こんにちは。キャリア教育コーディネーターかげたろーです。
このブログでは、300人以上の子供たちにキャリア教育を展開してきた僕が、実際に授業や学びの場を作り続けているコーディネーターの立場から、様々な情報をお伝えしていきます。
・SDGsを子どもたちに教えたいけど最初どうしたらいいのか分からない ・SDGsの内容が難しくて教え方が分からない ・楽しく学べる授業運営がしたい!
こういった悩みを解決できる体験型エンタメ学習プログラムをご紹介します。
今回の記事の内容のまとめはこちら。
1.体験型エンタメ学習プログラム『SDGsは謎解きで学べ!』とは? 2.【子どもたちのやる気が爆増!】『SDGsは謎解きで学べ!』の特徴 3.【計300人以上が参加】『SDGsは謎解きで学べ!』これまでの開催実績 4.『SDGsは謎解きで学べ!』を開催するには?
この記事を書いている僕はコーディネーターとして2年以上学習プログラムを開発し続け、300人以上の子供たちに「探究する学びの場」を届けています。今後さらに全国に活動の幅を広げていく予定です。
こういった僕がご紹介していきます。
体験型エンタメ学習プログラム『SDGsは謎解きで学べ!』とは?

『SDGsは謎解きで学べ!』はその名の通り、子どもたちが次々に出題される「謎解き」を解き明かし、その謎の答えが「SDGsの学び」に繋がる、新感覚の体験型エンタメ学習プログラムです。
基本的な構成として
①謎解きにチャレンジ
②謎解き答えあわせ
③SDGs解説
このように、クイズ番組に近い流れで進行するイベントとなります。
実際に出題される謎解きはこのような問題です。

皆様謎解き解けましたでしょうか。 答え:①じょせい(女性)②あんぜんなみず(安全な水)
SDGsについて書かれた文章が虫食いになっており、謎を解き明かすことで虫食い部分がわかります。
各SDGsの項目でも重要なキーワードが虫食い部分に設定されており、「謎解きの先にSDGsの学びがある仕組み」になっています。

制限時間が経ったらまずは謎解きの解説。ここでは謎解きを成功した子どもたちは「解けたーーー!」など喜び、逆に解けなかった子どもたちは「次こそは!」と少し悔しがるシーンが印象的です。

謎解き解説後は、SDGsについての解説。SDGsの基礎的な内容と共に、謎解きの答えで出てきた重要なキーワードなどについて簡単に触れる、というパートです。
1~2分ほどのコンパクトな解説で、子どもたちに「なぜ今SDGsが大事なのだろう?」という考えるきっかけを作ります。
【子どもたちのやる気が爆増!】『SDGsは謎解きで学べ!』の特徴

『SDGsは謎解きで学べ!』の特徴は主に3つあります。
子どもたちが謎解きで授業に夢中になる
チャット機能を使った相互的なコミュニケーションがある
「なぜ?」「どうしてだろう」という考える機会がたくさんある
子どもたちが謎解きで授業に夢中になる
子どもたちが謎解きに意欲的に取り組み、最後まで飽きずに授業に参加します。
また、謎解き自体も様々なジャンルを用意しているため、常に新鮮な気持ちでチャレンジできます。
チャット機能を使った相互的なコミュニケーションがある
本学習プログラムは基本的に「ZOOM」や「Google Meet」を使用するため、チャット機能もフル活用します。
子どもたちは手元のタブレットから自分の意見や感想を書き込み、感じたことや学んだことを次々にアウトプットします。
他の人のチャットも見ることができるため、生配信を見ているような感覚で授業に望めます。
「なぜ?」「どうしてだろう」という考える機会がたくさんある
基本的に子どもたちとコミュニケーションを取りながらの授業進行のため、ファシリテート側からも積極的に質問を投げかけます。

「もしインターネットが無かったら、みんなの暮らしはどうなるかな?」
このような質問を、授業の要所で投げていきます。
チャットに考えたことを書き込んでもらい、ファシリテート側が意見に対してコメントをする、という方法で進行するので、オンラインでもテンポ良く意見交換が可能となります。
【計300人以上が参加】『SDGsは謎解きで学べ!』これまでの開催実績

これまで日本全国計300人以上の子供たちが『SDGsは謎解きで学べ!』に参加していただきました。
参加してくれた子どもたちからの感想はこちら!
・SDGsのことは少し勉強したけど、あらためて困っている人がこんなにいるなんて思いもしませんでした。 ・この世には自分よりも困っている人がたくさんいる。それを僕らはそれをしっかり受け止め先の世代につないでいって地球という星を守っていかなければならないということがわかりました。今回はありがとうございました! ・今日はすごく楽しかったです! 毎日この問題出てほしいなぁ(* ́ω`*)
このように、子供たちが遊びながら楽しく学べる学習プログラムであることが分かります。
更に、授業を受ける前後でのSDGsに対する意欲の変化はこのような結果に。

以上の結果から、謎解きで遊びながら楽しくSDGsに触れることで、子供たちのSDGsに対する学びのモチベーションの向上や、理解が深まる様子が分かります。
『SDGsは謎解きで学べ!』を開催するには?

ここまでご覧になっていただいた皆様の中で、もし
『SDGsは謎解きで学べ!』を私の学校でも導入したい!
企業の親子向けイベントとして開催したい!
街や市の子ども向けイベントとして開催したい!
という方がいらっしゃいましたら、まずは本ブログのお問い合わせページから、お気軽にご連絡を頂ければと思います。
基本的にお客様の状況(オンラインツールや開催人数など)に合わせて、オーダーメイドで内容を決定して参りますので、ご連絡いただけた場合、私どもから直接開催までのご案内をさせていただきます。
ご不明点などのご質問などもいつでも承っておりますので、まずは下記リンク先のお問い合わせページからのご連絡をお願いいたします。
皆様と共に、子供たちにワクワクと発見に溢れた授業を実施できることを楽しみにしております。
まとめ
この記事では、『SDGsは謎解きで学べ!』について簡単にご紹介しました。
ぜひ少しでも『SDGsは謎解きで学べ!』興味を持たれた方は、一度お気軽にご連絡いただけますと幸いです。
その他にも、下記の記事に気軽に参加できる教育イベントや、関連記事を記載していますのでチェックして見てください。
この記事が皆様の学びの場に、少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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