【最近のトレンド】メタバースとは?初めての方に分かりやすく解説してみた

NFT

こんにちは。謎解きクリエイターのかげたろーです。

このブログでは、500人以上の参加者に謎解きエンタメプログラムを展開してきた僕が、
エンタメに関する様々な情報をお伝えしていきます。

✔︎皆様のお悩み
・メタバースって何?
・最近よく聞くけどメタバースってよくわからない
・メタバースを始めたいけどオススメは?

こういった疑問にお答えします。

【新時代のSNS?】メタバースとは

「メタバース(metaverse)」とは、

バーチャル上の空間にアバターを持ち、人々が会話したり仕事など様々な交流ができる
仮想世界を表す言葉です。

現在メタバースは今後の大きなトレンドとして注目を集めており、世界各国の企業が開発に
力を入れています。

特に、Facebook社が最近社名を「メタ(Meta)」に変更したことは記憶に新しく、
仮想世界により力を入れていくことを大々的に掲げています。

また、他にもテンセント(Tencent)エピック・ゲームズ(Epic Games)など、
実に多くの企業がこのメタバースに注力しており、今後のトレンドとなることはほぼ間違いないでしょう。

メタバースが注目されている理由3つ

メタバースが注目されるようになった背景として主に3つの理由があげられます。

VR技術の発達
デジタルコミュニケーションの発達
NFT(非代替性トークン)の注目

それぞれ見ていきましょう。

VR技術の発達

VR技術が発達し、よりリアルな仮想現実世界が再現できるようになりました。

これにより、仮想現実世界の中でもスムーズなコミュニケーションが実現可能になり、
より一般の消費者が親しみやすくなったことがポイントになっています。

デジタルコミュニケーションの発達

新型コロナウィルスの影響もあり、私たちにとってインターネットを通したコミュニケーション
かなり身近なものとなりました。

加えて5Gの実装などより円滑な通信が可能となり、これまでは不可能だったことが実現できるように
なりました。

NFT(非代替性トークン)の注目

NFT(非代替性トークン)とは、

ブロックチェーン上に記録されている一意で代替不可能なデータ単位のことです。

このブロックチェーンを活用してメタバースを構築することで、メタバース内に資産を生み出すことが可能となります。

そのため最近、かなりの注目を集めています。

メタバースに必要な要素3つ

ポケモン GO」もメタバースに、VRメタバースとARメタバースのすみ分け進化 |ビジネス+IT

メタバースに必要な要素は3つあるとされています。

それが、

パーセプション(perception)
ソーシャル(social)
エコシステム(eco system)

この3つです。順に解説していきます。

パーセプション(perception)

パーセプションフロー・モデルとは?事例あり【初心者向け】|集客デザイン

パーセプション(perception)とは、

人の世界に対する「感知・認識」のことです。

メタバースでは、現実世界と同様にメタバース内の世界を感じ、行動できることが必要とされています。

今後の没入型技術(VRなど)を用いてより現実世界に近い体験ができるようになることが期待されています。

ソーシャル(social)

ソーシャルリスニングが重要視される理由とは?海外マーケティングでの分析事例もご紹介 | リサーチ・市場調査ならクロス・マーケティング

メタバースでは、人々と交流のできる社交性があることも重要な要素の一つです。

メタバース内では、仮想空間の中で沢山の人が関わりあい、コミュニケーションを取ることができます。

またメタバース内では、コンテンツの消費者であると同時にクリエイターでもあり、自らコンテンツを創作できることも一つの特徴となっています。

エコシステム(eco system)

エコシステムとは?仕事でよく耳にするキーワードの解説 |MAmag.

エコシステムとは、経済や価値が回るシステムのことです。

このメタバース内では現実世界と同様に経済インフラが整備されており資産の価値が認められています。

そのため、価値交換を行うための手段も整備されていることが重要です。

各社が取り組んでいるメタバースの動き

収益額の高い世界の企業トップ100をマップにしてみたら、勢力図に異変が起きていることが分かった|FINDERS

現在、世界各社がメタバース開発に乗り出しています。

Facebook【Horizon Worlds】

「Meta(メタ)※旧Facebook社」は現在「Horizon Worlds」と呼ばれるサービスを
開発・リリースしています。

Horizon Worlds」はVRヘッドセットOculus Quest 2を装着してバーチャル空間に
入場できるサービスで、ユーザーがそれぞれのアバターを作り、仮想世界でコミュニケーションを
取ったりゲームができます。

さらにユーザーは自分で開発した空間を世界中に公開できるとのこと。

バーチャル空間にいながら独自の世界を創造できるのです。

残念ながら日本でのリリースはまだ未定

待ち遠しい限りです。

HIKKY【Vket Cloud】

VR法人HIKKY、スマホやPCのブラウザ上で動くVRコンテンツ開発エンジン「Vket Cloud」を提供開始|株式会社HIKKYのプレスリリース

株式会社HIKKYは、スマートフォンやPCのWEBブラウザ上で動くVRコンテンツ開発エンジン
『Vket Cloud(ブイケット クラウド)』のサービス展開を開始しました。

この『Vket Cloud(ブイケット クラウド)』の特徴は、

WEBリンクのみで仮想空間にアクセスが可能という点。

よりユーザーに手軽にVRコンテンツを届けるために開発されたこのVket Cloudでは、マルチプレイが可能、ボイスチャットが可能など、コミュニケーションに特化したサービスといえるでしょう。

Naver Z(ネイバーゼット)【Zepeto】

ZEPETOはバーチャルスペースにおいて自由なアイデンティティを提供する次世代仮想空間です。

ZEPETOは自己表現を得意とするZ世代に最も支持されます。エンターテイメント界やファッション業界の先駆者とコラボレートし、ZEPETO内でソーシャライズしたり、着せ替えを楽しむ次世代にリーチしています。

ZEPETOは 2018年に発足したNaverZ Corpにより開発されました。

https://zepeto.me/

この他にも多くのサービスが開発されています。

【未来予測】メタバースの将来性

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メタバースは将来的にただのコミュニケーションツールではなく、人々が集まり、
経済活動の場になると予測されています。

今後さらに様々な企業がメタバース市場に参入する動きが見られているため、気になった方は
いくつかのサービスにまずは登録してみることをオススメします。

まとめ

この記事では、「メタバース」について、最初に知っておくべき要素をまとめてみました。

ぜひ少しでもメタバースに興味を持った方は、関連記事を記載していますのでチェックして見てください。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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