第4回 Edcamp TAITO 開催しました!【ちょっと気になる学校のあれこれ】

Edcamp

キャリア教育コーディネーターかげたろーです。

このブログでは、300人以上の子供たちにキャリア教育を展開してきた僕が、実際に授業や学びの場を作り続けているコーディネーターの立場から教育に関する様々な情報をお伝えしていきます。

今回は、10月17日(日)に行われた第4回Edcamp TAITOについてご報告していきたいと思います!

✔︎本記事の内容
第4回Edcamp TAITO開催の報告
第4回Edcamp TAITOの様子
第4回Edcamp TAITOで気づいたこと
まとめ

この記事を書いている僕はキャリア教育コーディネーターとして2年以上学習プログラムを開発し続け、300人以上の子供たちに「探究する学びの場」を届けています。

こういった僕が解説していきます。

第4回Edcamp TAITO開催の報告

10月17日(日)@オンラインにて第4回Edcamp TAITOを開催いたしました。

当日のEdcamp TAITOのまとめです。

テーマ :ちょっと気になる学校のあれこれ
参加人数:約25名
参加職種:小学校教員・高校教員・保育士・会社員・主婦・キャリア教育コーディネーター
参加理由:様々な地域や立場の方の意見を聞きたかったから。
     学校教員がキャリア教育についてどのように考えていて取り組んでいるのかを知るため。
     学校現場の方や他の保護者の皆様がどんな考えをお持ちなのか聞いてみたい。(抜粋)

今回も実に多くの立場の皆様にご参加いただきました。

第4回Edcamp TAITOの様子

第4回の様子(オンライン)

当日はオンラインにて2セッション(25分×2回)行いました。

また、事前アンケートにより当日のセッションルームを

教員・地域による温度差や違い
子どもの人権と愛
学校連携とキャリア教育

のように分け、参加者が好きなテーマのルームに入室しセッションを行うという流れにしました。

セッションでは「Google Jamboard」を活用し、オンライン上でも参加者の意見や考えを可視化できるようにしました。

実際に皆様に書き込んでもらったJamboardの様子はこちら。

それぞれのルームで白熱したセッションが行われていたことがわかりますね。

僕はキャリア教育コーディネーターの立場として参加させていただいたのですが、全てのルームに参加したいくらい皆様からの感想が熱い回となっていました。

第4回Edcamp TAITOで気づいたこと

今回参加したセッションから、このような気づきを得ることができました。

・コロナの影響で学校説明会が無くなってしまったため、余計に学校とのコミュニケーションを取る機会が減り、学校内部の様子がわかりづらくなっている。(保護者)
・区や都、県としては外部連携したキャリア教育を推進しているが、実際に外部人材を引っ張ってくるのは現場の教員がほとんど。(高校教員)
・PTAが主体となり、保護者と協力したキャリア教育を行えば多様な職業人との連携が生まれる。(PTA)

このように、様々な立場の方からのご意見や情報が飛び交い、とても勉強になる回となりました。

個人的には、やはりコロナウィルスの影響により対面的なコミュニケーションが減り、どうしても学校内の様子がどのようになっているか、見えづらくなってしまっているのでは、という感想を持ちました。

GIGAスクール構想が進み、学校とのオンラインコミュニケーションが発達する中でどのようにこの状況を補完できるかが、ポイントになると感じています。

まとめ

この記事では、第4回「Edcamp TAITO」についてご報告させていただきました。

Edcamp TAITOはこのように、地域に寄り添った対話を大切にした場を生み出すべく活動しております。

Edcamp TAITOについての詳しい記事はこちら。

 

他にも、教育に関連する内容を記載した記事を掲載していますので、ぜひチェックして見てください。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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